なんとなく感じること、それは真の願いを反映するものでもあります。
その感覚を自分でつかめるようになると、新しい出会いや出来事に導かれます。
ふっと思いつくこと、なんとなくこっちがいいな、と思う道。
それが心と身体からのサインです。
普段は見落とされがちなその感覚に敏感になることで、自分の願いに自然と導かれていきます。
そして、その”なんとなく”に従うことで、自分が軽やかに生きている実感を得るでしょう。
“なんとなく”、その感覚を知り、自己と魂に沿う選択を繰り返すことで、真の願いに向かって参りましょう。
感覚を知ることで起こること
真の願いを知る

なんとなく感じる、それは、波紋のように下腹から広がるじわっと広がる感覚、それは脳で考えて反応するのではなく、自分のもっと奥底から湧いてくる想いとも言えます。
それは身体の反応でもあり細胞の反応、無意識を反映しています。
意識には登ってこなかった、真の願いも映し出します。頭で考えたのではない、自分の全体が反応する感覚。
なんとなく感じることを実行することで、自分の真の願いを知ることにもなっていきます。
自分への信頼感

自分の感覚に従うことで、自分への信頼は増します。
自分の思いに自分で応えることができるということは、自己との信頼感を育む大切な一歩です。
その中で、身体の奥底にある感覚に気づき、その願いに向かって現実に行動できるのはあなたしかいません。
その自己信頼を積み重ねる。まず気づいて、想いを知り、考え、実行する。
こうすることで、自我の欲求だけでなく、自己の願いに向かって歩む自分をつくることができます。
新しい出会いから生まれるエネルギー

なんとなく感じることは、自分での意識にはなかったこと、思っていなかったこと、いつもはしていなことも多いものです。
なんとなく、いつもとは違う道を散歩するだけでも、新しいお店や人、街並みに出会います。新しい選択をすることで、さらなる未知を知り、より可能性に満ちた自分を知ることができます。
いくつになっても、新しい出会いはあり、新しいことを始めてみることに遅いはありません。
“なんとなく“の感覚につながることで、人との出会い、好奇心を育む、そんな新しい活力につながっていきます。
かすかな感覚をつかむためにできること

“なんとなく”の感覚をつかむ
なんとなく、は、いつもの「やりたい!欲しい!」という欲求や願いとは別のところにあります。強い欲求や衝動は、もしかしたら、「何かが嫌だ!何かから逃げたい!」という反動かもしれません。
感情の波に飲まれておらず、身体にも疲れがなく、ぼーっとしていられる時間を作ってみてください。
その時にふと思いつく感覚、体の奥底からじわ〜っと感じる、なんとなく…気になる、こうした方がいいよな、こんなことができるかも、これ欲しいかも…そんな感覚を掴む。
何かに打ち込む無心の時間にもその想いがフッと現れてきます。そんなまっさらな時間に、自分の奥底からひびいてくる想い、体の細胞から発せられるもの、心の中に浮かんでくるものを待ってみてください。
感覚のままに行動する時間を持つ
フッと思い浮かんだことは、小さなもの、大きなもの、あると思います。まず書き留めてみましょう。
例えば、少し歩きたい、紅茶が飲みたいな、あの国が気になる、など。そして今できる小さなことをする時間を持ってみましょう。
散歩に行く、紅茶を飲む、興味のある国に旅行した記事を読む…など。日常の中で、そんな小さな感覚を行動に移せる時間を確保してみましょう。
1日15分からでも構いません。小さな思いつきや繊細な感覚を行動までつなげる時間を少しつづ増やせる様にしてください。それがやがて大きな夢につながっていくと思います。
感じて行動することを積み重ねる
自分が感じる感覚を小さく行動してみると、その後に自分が満足する、満たされた感覚があると思います。
温かさや、しっかりとした安心感、じわっと広がる感覚。それが自分が今やりたいこと、願いを実現した感覚です。
その感覚を自分に染み込ませてください。
身体の安心感、あたたかさ、心の充足感、落ち着き、身体や心が満足している状態。それが本当にささいな行動でも感じられるということを感じてみてください。
その感覚の先に、自分が真に求めることを実現する道が開かれています。
小さな感覚に気づき、行動することを積み重ねていくと、はっきりと掴める様にもなってきます。
まずはやりたいこと、いいな、気になるな、という“なんとなく”から練習してみてください。
ふとしたネガティブに対してできること

自分の内なる想いを確かめる
自分の中の小さな感覚に気づいていくと、なんとなく避けたい、なんとなく嫌だなと感じている自分にも気づくと思います。それは今まで感じていた、絶対嫌だ!これは嫌い!とは違う感覚。
そんな時は、自分が感じる感覚を確かめる機会を持ってください。
なんとなく感じる、嫌だな…を感じたら、それについて考えている思い、感情などを確かめます。
人や出来事に対する未知のものを怖がっているだけかもしれない、自我による過去の思い込みや、自分の中にある偏見、他からの情報を鵜呑みにした結果感じていることかもしれません。
一度自分の思考、感情を確かめておくと、後からふと気づけることも多くあります。
ネガティブな想いが何度も湧いてくる様なら、ノートに書いて向き合ってみるのがおすすめです。
ノートに書いて気づくだけで、満足感や安心感が感じられると思います。ネガティブと向き合うことで、こうすればよかったんだ!という新しい視点を得ることもできます。
自分を整える
自分の体が睡眠不足であったり、今気掛かりなことがあったりすると、身体と心の微かなサインをそのまま拾うことができません。
休息や、心の内側を整えることも必要です。これも時間をとって、ぜひやってみてくださいね。
寝る時間を惜しまず、疲れている時はよく休む、身体が本当に食べたいものを食べてみる。
自分の必要を満たすことは、自分に信頼と安心を育てることにもなります。身体に応えることも自分の願いを叶えている状態です。
身体や心が求める、今の小さな願望を大切にしていきましょう。
やりたいに目を向ける
“なんとなく“のやりたくない、そんなサインに気づいたら、もしできるならそれに従ってみましょう。
もちろん避けられない時もあると思います。そんな時は、それをやりつつ自分の感情や感覚に気づいているだけで、その感覚の意味が後からわかってきたりします。
あ、これは、未知への恐怖からだったんだな、やってみれば大丈夫だったということもあります。もしくは、これは避けるべきことして違和感として教えてくれてたんだな。
そんな気づきを積み重ねていくことで、避けた方がいいこと、そうでないことの繊細な感覚の区別も掴むことができるようになります。
そして自分の方向性を”やりたい”という方向に保ちながら行動することで、起きてくるネガティブのアンテナの正確さも磨いていくことができると思います。
終わりに

自分の中にある“なんとなく”の感覚は、自分の真の願いの方向性を知るとても大切なセンサーです。
かすかな感覚を掴むことで、自分を満たし、安心と信頼が育ちます。
満たされた感覚の中で、自分の感覚に従って新しい道を歩む時、私たちは生きる力を得ることができます。
新しい力に満ちた自分自身を、自由に広げていってください。
きっと、思いもかけない毎日が待っています。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

